「釣れないから、もう少し情報を調べよう」
ショアジギングで釣果が出ないとき、多くの人がまずやる行動です。ですが実はこれ、釣れないスパイラルに入る典型パターンでもあります。
結論から言うと、 **釣れない人ほど“情報を集めすぎている”**傾向があります。
この記事では、
- なぜ情報収集が逆効果になるのか
- 情報が多いほど釣れなくなる理由
- 釣果に直結する情報の使い方
を、思考整理の視点で解説します。
情報が多いほど釣れなくなる理由
今のショアジギングは、
- YouTube
- SNS(X・Instagram)
- ブログ
- 釣具店の会話
など、情報に溢れています。
一見すると有利ですが、 実際の現場ではこの情報量が判断を鈍らせます。
なぜなら、
情報が多いほど「何が正解か分からなくなる」
からです。
情報過多が生む3つの弊害
① 判断が遅くなる
- Aでは速巻き
- Bではスロー
- Cではボトム
頭の中で選択肢が増えすぎると、
今、何をすべきか
が決められなくなります。
釣りは判断の早さ=試行回数。 迷っている時間は、釣果に直結しません。
② 行動が浅くなる
情報を集めすぎると、
- ちょっと試してダメ
- 次の情報へ移動
という流れになりがちです。
結果、 1つの仮説を深く検証しなくなる。
これは、
釣れている人と最も大きな差
のひとつです。
③ 成功体験が積み上がらない
情報ベースで動くと、
- なぜ釣れたか分からない
- 再現できない
という状態になりやすい。
結果、
情報がないと釣りができない
状態に陥ります。
釣れている人は「情報を捨てている」
意外かもしれませんが、 安定して釣っている人ほど、
- 見る情報は少ない
- 判断基準が固定されている
ことが多いです。
彼らは
- レンジ
- コース
- スピード
など、 見るポイントを限定しています。
▶ これは、 情報を知らないのではなく
使わない情報を切り捨てている
状態です。
情報を「釣果に変える」考え方
では、情報をどう扱えばいいのでしょうか。
① 情報は“仮説”として使う
情報は答えではありません。
- 今日はこれが良い
- 最近これで釣れている
これらはすべて
仮説
です。
現場では
- 合うか
- 合わないか
を確認するだけで十分です。
② 1回の釣行で試すのは2つまで
- レンジ
- スピード
など、 テーマは最大2つ。
それ以上試すと、
何が効いたのか分からなくなる
ためです。
③ 情報より「自分のズレ」を見る
釣れないときは、
- 魚がいない
- 情報が間違っている
と考えがちですが、
自分の通し方がズレていないか
を見るほうが、 圧倒的に釣果に繋がります。
▶ 修正の優先順位については 「釣れない日は何を変える?ショアジギング“修正順”完全ガイド」を参照してください。
情報を減らすと釣りは楽になる
情報を減らすと、
- 判断が早くなる
- 行動が深くなる
- 再現性が残る
結果、 釣りがシンプルになります。
釣れない日は、
情報を足すのではなく、減らす
この発想が、 釣果を安定させる近道です。
まとめ|情報は多いほど良いわけじゃない
- 情報過多は判断を鈍らせる
- 釣れる人は情報を選んでいる
- 情報は仮説として使う
釣れないときほど、
「何を知るか」より「何を捨てるか」
を意識してみてください。
それだけで、 釣りの見え方が変わります。

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