【釣り初心者向け】釣りするならマナーを守ろう!3つのマナー!

初心者向け

釣りを始めてみたけど、周りの釣り人たちが本格的過ぎて萎縮しちゃう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも大丈夫!釣り人は、やさしい人が多いです!
同じ釣り仲間として、応援する気持ちを持っています!

ただし、釣り人はマナーにうるさいんです。笑
逆を言えば、釣りはマナーを守るのが当たり前なんです。

堤防や河川などは、個人所有のスペースではなく、みんなで釣りを楽しむ場なので、釣りを愛する人たちが気持ちよく釣りをできるように最低限のマナーは守るようにしましょう。

 

本記事の内容

・ 釣りを楽しむために守るべきマナーを3つ紹介

 

この記事はこんな人にオススメ

・ 釣り初心者
・ もっと釣りを楽しみたい人
・ もはや、すべての釣り人へ

 

みんなで釣りを楽しもう!!

 

 

【釣りマナー】気持ちよく釣りをするためのマナー【最低限の3つ】

 

釣り人はマナーを守ることで釣りが楽しめる

守るべき最低限の釣りマナーは、以下の3つです。

・ ゴミは持ち帰る

・ 近くの釣り人と距離を保つ

・ 大声で騒ぎ過ぎない

釣りを楽しいと感じる瞬間は、なんと言っても釣れた瞬間ですよね。
そんな楽しい瞬間を味わえるのも、釣り人のマナーのおかげなんです。

これから釣りを始めようとしている方は、みんなで釣りを楽しむためのマナーを覚えておきましょう。
逆に、これらのマナーさえ守れていれば、釣りを始める権利は平等ですので、思いっきり釣りを楽しみましょう!

ゴミは持ち帰る

もはや、釣り関係なく、大人としての(人間としての)常識ですよね。笑
ゴミを持ち帰るなんて当たり前でしょう、と思う方も多くいらっしゃると思いますが、意外とゴミ捨て問題は多くの釣り場で課題になっています。
釣り場によっては、ゴミのポイ捨てが問題で釣り場を閉鎖するところもあるんです。

釣りをしていると、意外と多くのゴミが出ます。

  • 仕掛けやルアーなど、釣り具の梱包
  • 腹ごしらえ用に持参したお弁当などの容器
  • タバコの吸い殻

釣り場は、自然に囲まれた場所が多いので、ゴミ捨て場がないところがほとんどです。
あらかじめゴミがでることを考えて、ゴミ袋などを持参して持ち帰るようにしましょう。

漁港などの釣り場は、漁業組合などが管理しているケースが多いです。
そこにゴミを置いて帰るのは、人の家にゴミを捨てるのと同じようなものですから、漁業組合としても関係者以外立入禁止とせざるを得ない状況になってしまいます。

漁港は、足場も安定して駐車スペースもあり、初心者には最高の釣り場です。
釣りをみんなで楽しむためにも、迷惑にならないように使わせてもらいましょう。

また、海にゴミを捨てるなんて、もってのほかですよね。
魚が住みやすい環境づくりも釣りを楽しむための行動です。

釣り場があることに感謝して、釣りを楽しみましょう。

近くの釣り人と距離を保つ

釣りを始めたばかりの頃は、アクセスが良い釣り場を見つけて同じ場所で釣りをすることが多いですよね。
慣れてくると同じ場所で同じ魚を釣るだけでは物足りなくなり、新しい釣り場を探して行ってみたくなるものです。

釣り場をネットなどで調べてみると、だいたい有名スポットで釣果があがっていることに気づきます。ちょっと遠いけど行ってみると、日が昇る前の早朝3時からこんなに釣り人がいるのか、と驚くことになります。(釣り好きは、眠くても早起きできちゃう笑)

そういった場所で釣る際には、釣れそうなポイントを探すと同時に周囲の釣り人との距離感を気にしましょう
海中で仕掛け同士が絡まってしまうからです。(お祭り、と言ったりします)

釣り始める際に、隣の方に一言声をかけてから釣り始めることをお勧めします。

釣り場は、みんなの場所ですが、腰を掛ける場所は先着順です。

例えば、堤防の先は水深が深くて手前は浅い、というような場所があります。
堤防の先に行って釣りをしたい気持ちがあっても、釣り人同士の間隔は確保する必要があります。
距離感は人により感覚が違いますが、5mくらいは確保したいですね。

釣りを始めたばかりの頃は、足元に垂らすだけのサビキ釣りをする方が多いかと思います。
その際は3mくらいの感覚でもOKです。

ライトショアジギングなど、遠投する釣りの場合は、ラインが100mほど出ますから、着水と同時にぐんぐん泳ぐ青物が食いついた場合は、どこまで泳いでいくかわかりません。

その他にも、風や潮の流れで仕掛けが左右に流れてしまうことがありますので、そのことを考えた場所取りをしましょう。

最初は、隣の方と仕掛けが絡まってしまうこともあると思いますが、その際は声をかけ合い、絡まった仕掛けをほどくようにしましょう。
(何度も絡まっちゃうと、イライラされる方もいますので、1日1回までにしましょう笑)

大声で騒ぎ過ぎない

釣りの醍醐味は、自然を感じてのんびりできるところにもあります。

釣れなくても海を眺めてボーッとしているだけでリフレッシュになります。
そんな中、周囲でキャッキャと騒がれては、気になって仕方ありません。笑

釣りの時間を気持ちよく過ごすためにも、周囲に気になるほど騒ぐのはやめましょう。

とは言え、図書館や満員電車のように静かにしなければいけないわけでもありません。
釣れた時には喜んでもいいですし、釣り仲間と他愛無い会話を楽しんでもいいです。
(ただ、釣れたときにはしゃぎすぎるのも、周りから冷たい視線が来たりします笑)

周囲の釣り人が振り向くほどの大声は出さないように気を付けましょう。

まとめ

今回の内容を簡単にまとめておきます。

釣りをするなら最低限守るべきマナーは以下の通りです。

・ ゴミは持ち帰る

・ 近くの釣り人と距離を保つ

・ 大声で騒ぎ過ぎない

釣りを更に気持ちよく楽しむためにもマナーを守りましょう。

初心者だろうがベテランだとうが、マナーが守れない人に釣りする資格なし!
マナーを守ったうえで、思いっきり釣りを楽しみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました