【エギングのコツ】秋こそエギングでイカを釣りに行こう

コツ

秋から冬にかけて、朝晩はだいぶ寒くなってきましたね。

日が昇る前の海は、非常に寒くなってきまして、バッチリ防寒しないと釣りするにも厳しい寒さです。

秋の釣りと言えば、エギング!と言っても過言ではないですよね。
この時期のイカは、サイズは小さいものが多いですが、数が釣れます。

初心者も秋のイカ釣りでエギングの感覚を養うことで、スキルアップも見込めます。

この記事では、秋のエギングを楽しむために、イカの特徴であったり、秋イカを釣るためのコツを紹介します。

別の記事で、エギングロッドのインプレも紹介していますので、合わせて読んでいただければと思います。

本記事の内容

・ 秋のエギングを楽しむために知っておきたいこと

この記事はこんな人にオススメ

・ 秋こそエギングでイカを狙いたい人
・ エギングって本当に釣れるの?と思っている人

 

秋はイカ大漁の期待アップ!

 

【秋のイカ】色々なパターンでエギングを攻略しよう

先ずはセオリー、アタリのない日はパターンで攻める

イカほど釣れたてが美味しい魚介はいないのでは?

イカ釣りは、青物などの回遊魚と異なり、引きを楽しめる釣りではありません。

ただ、攻め方や食べて楽しめる釣りで、非常にポピュラーな釣りです。

釣具屋さんに行くと、イカ釣りコーナーだけでも広いスペースがあったりもします。

今回は、イカ釣りを楽しむために、何といってもイカを釣るために知っておきたい情報を紹介します。

・ イカの生態

・ エギの選び方

・ イカの誘い方

海の中でのエギの動きをイメージしながら、イカを誘いましょう。

イカの生態

イカ釣りに限らずですが、釣りは狙っている魚種の生態を知るところから始まります。

簡単にイカの生態を紹介します。

・生きている魚や甲殻類を捕食している生き物
・産卵期は主に春
・魚と比較して視力が良い
・群れで行動することが多い
・危険を感じると墨を吐き、周りに危険を伝える

これらの生態から、釣りという観点で言えることは、下記のとおりです。

・疑似餌(エギ)を生きているように見せる必要がある
・春に生まれたイカが秋までに成長し、大きくはないが数多く存在する
・広範囲のアクションに反応する
・釣れたポイントには、他のイカがいる可能性がある
・墨を吐かれたポイントは、釣りにくくなるため、手前から攻める

イカの生態を把握することで、なんとなくイカ釣りの攻め方を考えることができます。
このように釣り方を考察して釣りをすることで、更に釣りを楽しむことができます。

エギの選び方

幅広く対応できるようなカラーバリエーションを用意しておくことをお勧めします。

海の濁り具合や、時間帯、太陽の光、状況に合わせて使い分けると安定した釣果が望めます。

昼間の釣行は、太陽の光が多く差し込むため、そこまで派手なカラーである必要はありません。
銀や金、ブルーやグリーン系などのカラーがお勧めです。

空が赤く染められる朝夕まずめの時間帯は、オレンジやピンクのカラーが鉄板です。
また、夜は、少し目立つ赤テープや、蓄光するエギを選ぶと良いでしょう。

あとは、その日のコンディションに合わせて釣る必要があるので、セオリーにとらわれずに様々なカラーを試してみて、アタリがあったカラーがその日の当たりカラーの可能性があります。

秋のイカは小さいことが多いため、エギのサイズも小さめ、2~3.5号ほどのサイズが良いでしょう。

このあと、イカの誘い方を紹介しますが、イカ釣りはボトムをとることが多いため、根がかりのリスクも高いです。慣れるまでは、ロストすることを前提に安いエギを多めに用意しておくと良いでしょう。

イカの誘い方

イカを誘うためのエギの動きとして、先ずはセオリーを覚えておきましょう。

・ボトムをとる

・ジャークに誘う

・フォールで抱く

この3点がエギングのセオリーです。
先ずは、このセオリーを徹底できれば、それなりの釣果が期待できます。

簡単に解説します。

エギをキャストしたら、先ずはボトムまでフォールさせましょう。
ここからがスタートになります。

その後、エギが生きているように見せる必要があるため、竿を数回、素早く大きくしゃくりあげます
この時、ラインにテンションがかかり切った状態である必要はなくてOKです。
また、しゃくると同時に軽くドラグ音がなるくらいにドラグは緩めにしておきましょう。
このジャークな動きにイカが獲物だと認識して近寄ってきます。

そしてまた、着底までフォールさせます。ジャークなアピールに近寄ってきたイカは、このフォール時にエギを抱くことが多いです。
そのため、しゃくった後は、しっかりとフォールの時間を確保してあげましょう。

まずは、足元でエギがフォールするのを目視し、どのくらいのスピードでフォールしているのか認識しましょう。キャスト後は、エギの動きを頭の中でイメージしながらアクションさせてあげることで、釣れた時の再現性もアップします。

これらがセオリーですが、ジャークなアピールでないと釣れないというわけではありません。
フォール→ボトム→ジャークなしゃくり→フォール、、、で釣れない場合は、しゃくりを弱めてあげるなど工夫しながら誘うことで、より安定的な釣果が期待できます。

まとめ

今回は、秋のイカ釣りについて紹介しました。

・ イカの生態

・ エギの選び方

・ イカの誘い方

イカ釣りは非常に人気ですが、最初はなかなか釣れないことも多いです。
諦めずに色々な攻め方を試していくうちにドップリはまってしまうこと間違いなし!

エギングのゲーム性を楽しみながら、秋のイカ釣りを楽しみましょう!

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