「周りは釣れているのに自分だけ釣れない」「何度通ってもボウズが続く」──ショアジギングを続けていると、誰もが一度はぶつかる壁です。
この記事では 初心者〜中級者が陥りがちな“釣れない原因”を10個に分解 し、それぞれに すぐ実践できる改善策 をセットで解説します。道具・場所・時間・動かし方まで網羅しているので、1つずつ潰していくだけで釣果は確実に安定します。
結論:釣れない原因は「腕」ではなく「ズレ」
先に結論を言うと、ショアジギングで釣れない理由の多くは
- 狙う 場所 がズレている
- 入る 時間帯 がズレている
- その日の 状況に合わない釣り方 をしている
このどれか、または複数が重なっています。才能や経験以前に、修正できるポイントばかりです。
原因①:そもそも魚がいない場所で投げている
よくある状況
- とりあえず人が立てる場所で投げている
- 地形を意識せず、どこでも同じようにキャスト
改善策
- 潮が当たる岬・先端・角 を優先
- 海面のヨレ・色の変化・払い出しを探す
- Googleマップ+航空写真で「出っ張り」を事前チェック
👉 魚が回遊する“通り道”を外すと、何を投げても釣れません。
原因②:時間帯が完全にズレている
よくある状況
- 昼から夕方だけ行く
- 潮止まりに粘ってしまう
改善策
- 朝マヅメ・夕マヅメ最優先
- 潮が「動き始める1時間前〜2時間後」を狙う
- 大潮だから釣れる、は思い込み
👉 同じ場所でも時間が違えば“別の海”です。
原因③:ベイト(エサ)を見ていない
よくある状況
- ルアー選びが毎回同じ
- ベイトの種類を気にしていない
改善策
- 水面のザワつき、鳥、ナブラを観察
- 小魚が見えたら 細身シルエット に変更
- 反応がなければサイズを一段階下げる
👉 青物は「ルアー」ではなく「ベイト」を見ています。
原因④:ルアーウェイトが合っていない
よくある状況
- 40g固定で投げ続ける
- 風や波を無視
改善策
- 風が強い → 重く
- 波が低く澄み潮 → 軽め
- 30〜60gを最低3種類用意
👉 飛距離・レンジ・操作感が一気に改善します。
原因⑤:動かしすぎ(アクション過多)
よくある状況
- 常に全力ジャーク
- 疲れるほどシャクる
改善策
- まずは ワンピッチ弱め
- 反応なければ ただ巻き+フォール
- 食わせは「間」に出ることが多い
👉 動かせば釣れる、は初心者の罠です。
原因⑥:レンジを通せていない
よくある状況
- 表層だけ or ボトムだけ
改善策
- 表層 → 中層 → ボトムの順で探る
- カウントダウンを必ず入れる
👉 同じキャストでも“通す層”が違えば結果は別物。
原因⑦:ライン・リーダーが太すぎる
よくある状況
- PE2号以上が当たり前
改善策
- PE1.5号以下+リーダー30〜40lb
- 飛距離とフォールが激変
👉 特に食い渋り時に差が出ます。
原因⑧:釣れない日に同じことを繰り返す
改善策
- 30分反応なし → 何かを必ず変える
- ルアー・立ち位置・角度
👉 変化=答えへの近道です。
原因⑨:釣行回数が少なすぎる
改善策
- 1回の釣果より データ取り
- ダメだった条件もメモ
👉 経験は「回数 × 振り返り」です。
原因⑩:情報を信じすぎて自分で見ていない
改善策
- SNS釣果は参考程度
- 目の前の海を最優先
👉 現場にある情報が一番正確です。
まとめ|1つ直すだけで釣果は変わる
10個すべて完璧にやる必要はありません。
- 地形を見る
- 時間を選ぶ
- ベイトを見る
この3つだけでも、釣果は大きく変わります。
「釣れない=向いていない」ではありません。 ズレを直せば、ショアジギングは必ず応えてくれます。
次回の釣行で、ぜひ1つだけ意識してみてください。


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