【青物ポイント】都内から日帰りで青物が釣れるショアジギングスポット3選

コツ

釣りの醍醐味と言えば、魚がヒットしたあとの協力な引きですよね。

その中でも青物はサイズによらずガンガン走るため、ドラグ音が鳴りやまず、左右に大きく走ったり、足元まで寄せたと思ったらグングンもぐったり、激しいファイトを楽しむことができます。

漁船で沖に出れば、ヒラマサやブリなど、大きな青物が釣れるポイントへ釣れて行ってもらうこともできますが、ショアジギングでも釣れたら手軽ですよね。

YouTubeなどでショア(陸)から青物を釣りあげる動画を見ると九州など暖かい地域で釣れている動画がアップされていることが多いですが、都内から日帰りで行ける場所にもショアから青物を釣り上げることができるスポットも多くあります

今回の記事では、関東で青物が釣れるポイントを紹介します。
青物は特に朝まずめ、夕まずめに釣果が上がります。釣果が上がる時間帯について、こちらの記事に記載していますので、参考にしてみてください。

本記事の内容

・ 【ショアジギング】関東で青物が釣れるスポットを紹介

この記事はこんな人にオススメ

・ 都内や関東に住んでいる釣り人
・ ショアジギングで青物を釣りたい人(初心者でも)

 

青物って意外と近くにいるんです!

 

【ショアジギング】関東青物スポット3選

関東で青物を釣るなら、先ずは実績あるポイントで

青物は回遊魚のため、定位置でエサを待っているわけではなく、ベイト(青物がエサとする小魚)を求めてグルグルと泳ぎ回っています。
ですので、ある意味では海であればどこにでもいる可能性があります。

ただ、青物がいる可能性が高いところで釣りをすることで、釣れる可能性も高くなりますよね。

まずは、青物が釣れている実績が多いポイントを探して釣りをすることが釣果に繋がります。
この記事では、関東で青物が多く釣れている鉄板スポットをチョイスしました。

・ 鹿島灘サーフ(茨城)

・ 国府津海岸(神奈川)

・ 黒鼻の磯(千葉)

どこも人気スポットですので、早い時間から釣り始めることをお勧めします。

鹿島灘サーフ(茨城)

茨城の大洗から鹿島までの長く広がる海岸です。

ヒラメやマゴチを狙い、シーズンになると多くの釣り人が訪れます。

潮通しが良く、多く回遊しているベイトを追いかけて青物も多く泳ぎ回っています。

ミノーやソフトルアーでフラットフィッシュを狙った釣りをしている方が多いですが、
遠浅のサーフになっているため、青物を狙うのであれば飛距離が出るメタルジグなどがお勧めです。

鹿島灘サーフは、等間隔にヘッドランドがあります。
このヘッドランドによってできる離岸流周辺にベイトが集まっています。

ただ、ヘッドランドの先端は、立入禁止となっています。
波が高い日は、テトラポットを越える波が寄せることもありますし、離岸流により流れが速くなっているため、絶対に立ち入らないようにしましょう。

国府津海岸(神奈川)

神奈川県小田原市にある国府津海岸

関東でも人気No1の青物スポットと言っても過言ではないのでは、というほどの人気スポットです。

海岸でありながら、かなり手前からドン深となっており、イナダやソウダガツオなどの青物が多く回遊しています。

この場所もサーフなので、青物を狙うのであれば、飛距離が出るショアジギングタックルがお勧めです。

アクセスがよく、釣りやすいポイントであることから、非常に多くの釣り人が集まります。
朝まずめのショアジギングを楽しむためには、朝3時前には到着していることをお勧めします。
午前3時を過ぎると釣り場が埋まってしまっていることが多いです。

 

黒鼻の磯(千葉)

千葉県勝浦にある磯。

千葉房総には、多くの釣りスポットがありますが、その中でも潮通しの良い一級ポイントです。

イナダやソウダガツオだけでなく、ヒラマサなどの大物が釣れることもあります。
その他、クロダイやヒラスズキも狙えます。

駐車場からポイントまで少し距離が、岩場を進むことになります。
明け方からの釣行の場合、必ず明るいうちから下見をするようにしましょう。

黒鼻の磯は、比較的足場がしっかりしている磯ではありますが、堤防やサーフと比較しると足場が不安定ですし、波が届く範囲も曖昧です。海の危険性はこちらの記事にて紹介しています。
磯での釣りをする場合は、必ずライフジャケットを着用し、グリップが効くシューズを着用するようにしましょう。

まとめ

今回は、関東の青物ポイントを紹介しました。

青物は、釣っても楽しい、食べても美味しい魚です。

釣りを始めた頃は、ショアから釣れるなんて思っていませんでしたが、青物は意外とその辺にいるんです。笑

・ 鹿島灘サーフ(茨城)

・ 国府津海岸(神奈川)

・ 黒鼻の磯(千葉)

今回は有名なスポットを紹介しましたが、この他にも青物が釣れるポイントは多くあります。
先ずは実績のあるスポットに行ってみて青物を釣る感覚を楽しみましょう。
釣れている場所に行くことも釣果には重要ですが、青物が釣れるポイントのセオリーからご自身でポイントを探すのも楽しみの一つですよね。潮通しが良く、ある程度の深さがあるポイントを見つけたら、メタルジグを投げてみましょう。

皆さんの青物ポイントをコメントいただけたら嬉しいです。

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